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どうして普通にできないの!
「かくれ」発達障害女子の見えない不安と孤独
こだま ちの 著
ISBN 978-4-7639-4013-1
A5判 156頁 2017年4月11日発行
定価 1,620円(税込)
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「どうして普通にできないの!」.
これは,幼い時に著者が母親から言われた言葉です.そこから,「普通」を目指すことが彼女の目標になりました.とは言え,いつ何をどうすれば普通なのかわかるはずもなく,わからないまま「もうこれ以上できないくらい」の努力を重ね,「普通」に振る舞おうとしては躓き,傷つき,途方に暮れ,自分を否定し続けてしまう…….

「変」でも蓄積した行動パターンと,人と距離をとることで,一見,「立派に」学校へ通い就職をし,結婚し子どもを育てていきます.しかし必死に周りに合わせよう,「普通」を身に付けようとした長年の努力のために,これでようやく自分のことがわかると思った発達障害の診断を受けるまでにも大きな失望を味わうことになります.
「普通」になりたくてなれなくて,違和感,孤独,不安を抱えながら,「気が遠くなるほど」行った「自分分析」に加え,自分とタイプの違うアスペルガー症候群の娘と定型発達の息子を育てるなかで自分なりに解釈した「特性」についても記しています.

本書は,著者と同じように独りで苦悩する人へのメッセージであると同時に,外に出ない(出せない)彼女の経験,自分分析の記述からは,医療者・支援者・教育者が考慮すべきことも拾い上げることができ,関係者にとっても示唆に富む一冊です.

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無限振子 精神科医となった自閉症者の声無き叫び
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