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書籍詳細


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ひまはアスパーガール
発達障害母娘の15年
こだま ちの 著
ISBN 978-4-7639-4014-8
A5判 192頁 2022年6月10日発行
定価 1,650円(税込)
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『どうして普通にできないの!』(2017年刊)で不安と孤独を抱えながら成長した自らの経験を綴った著者が,やはり発達障害と診断された娘「ひま」の誕生から中学までの15年の子育てを振り返りながら綴ったコミックエッセイ.
悩みぶつかりながら互いに奮闘し成長する娘と母の日常を,ちょっとコミカルに丁寧に描き上げました.

「ひま」はとにかく大きな声でよく泣く子.寝起きも大泣き,おっぱいを偏愛し,離乳食は拒否(卒乳はなんと4歳直前).でもハイハイより先に「立っち」を獲得するほどの成長ぶりでもありました.母である著者によれば,育児書で役に立ったのは「育児書通りにはいかない」という一文だけだった…という個性的な子です.1歳半健診で「引っかかった」ものの母は娘の発達に何の疑念もなく,でもお友だちとの関わりが増えるにつれ心配な面が見えてきます.
前半は、療育センターに「お悩み相談」へ行くことを決心し,診断が下りるまでのこうしたさまざまなエピソード.

著者は娘が幼い時に,「こんなときはどうすればいいか」をなんとか教えてあげたくて,ノートに絵や文を描いて見せていました.その実際のノートの一部を中程に掲載.当時のノートの外側に,著者が現時点から振り返って筆を加えています.

そして後半は「ひま」の小学校・中学校のエピソード.やはりお友だちとの関係で悩んだり,弟に理不尽に接したり,学校の先生も塾の先生も怖くて蕁麻疹が出たり,母の悩みも尽きません.でも少しずつ確実に成長する「ひま」の姿がそこにはあります.

人はそれぞれ,親子もそれぞれ,家庭の事情もそれぞれです.でもこの娘と母の物語は,同じような子育て経験のある読者には共感を,子育て経験のない読者にも「普通」ではないことを否定しない大切さを,笑いを交えて伝えています.

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