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セラピストのための基礎研究論文集 第4集 人間行動と皮質下機能 |
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永井洋一 選
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ISBN 978-4-7639-6012-2 |
B5判 358頁 2002年4月1日発行 |
定価 6,600円(税込) |
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本書は,広範囲にわたる脳科学研究の中で,脳幹・大脳基底核・大脳辺縁系に注目し,それら皮質下の基本的・自動的な情報処理の機能が,人間の認知や行動といったより高次レベルの脳機能にどのような影響を与えているかについて,最新の神経科学の研究成果を編纂したものである. 第1部では脳幹の構造,睡眠・覚醒,注意,ストレス,姿勢・運動と脳幹の機能の関係について,第2部では大脳基底核と運動の制御,注意,記憶,眼球運動に関して,第3部では大脳辺縁系について情動や自律機能とのかかわりに関する論文を収録した.臨床知見に照らして各論文を熟読玩味することで,基礎研究の成果を臨床実践の裏づけとして応用していく素地を手に入れることができる内容となっている. 【執筆者】遠山正彌,香山雪彦,今村一之,中村彰治,福島菊郎,福島順子,加藤誠,宮下暢夫,渡辺克成,岩崎愼一,西条寿夫,小野武年,永井正則,入來正躬,上野照子,前田久雄 |

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